ロワールの小さなワイナリー、フランソワ・ミレー | 東京でワインショップをお探しの方にスタッフより耳寄りなメッセージを更新

こんにちは世田谷区中町の「Liquor Stand Sai」です。

本日は、フランス・ロワール地方で家族経営の小さなワイナリーがつくるナチュラルで優しいピノ・ノワールをご紹介します。

「Domaine François Millet Sancerre Rouge 2019」　¥4,400

1850年に設立され、 1930 年代から本格的にワイン造りを始めた家族経営の小さなワイナリー。サンセール・ビュエ村とその周辺に、南 南東向きの葡萄畑を所有しており、 2 つの異なる土壌（ジュラ紀の石灰岩で構成された非常に石の多い土壌と、白っぽい粘土質を多く含む粘土石灰質の土壌）から、テロワールの潜在能力を引き出した素晴らしいワインを造っている。恵まれた環境を最大限生かすために、設立当初から永続可能な農法を行っている。

深い紫色。チェリー、ブラックベリーのアロマにジャムのようなタッチを加えた、ピノ・ノワールの典型的な香り。味わいは、クリーンで余韻が長く、カシス、熟したチェリーのフレーバー。滑らかなタンニンが残り、フルーティー。

（輸入元資料より）

ロワールの冷涼な気候ながらしっかりと果実味が感じられる繊細なピノ・ノワールです。クリスマスも近くなってきました、鴨のローストなんかと一緒に楽しみたいワインです。