伝統とモダンの融合、知る人ぞ知るキャンティ

query_builder 2022/08/16
テイスティングナチュラルワイン角打ち
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こんにちは「Liquor Stand Sai」です。


本日はイタリアトスカーナ州の伝統とモダンの融合した素晴らしい赤ワインの紹介です。


「Colle Bereto Chianti Classico 2017」


LVMHとの取引で財を成したフィレンツェのアクセサリーメーカーのオーナーがラッダ・イン・キャンティで35年の歳月をかけてイタリアンドリームを実現したワイナリー。コンサルタントのニッコロ・ダフリットの力を借りながら畑とセラーの整備を任されたのはイタリアだけでなくブルゴーニュでもワイン作りを学んだベルナルド・ビアンキです。

主にサンジョヴェーゼ、ピノネッロ、メルローを栽培する畑の標高はキャンティ・クラシコ地区でも最も高い500~550m。完璧なグラヴィティーシステムを備えたセラーを駆使しつつ、ベルナルドは酸の綺麗なエレガントなスタイルのワイン作りに邁進しています。

畑の標高の高さを感じさせる溌剌とした酸とミディアムボディーのバランスがブルゴーニュのピノを連想させるワイン。完璧に温度管理したステンレスタンクで発酵後、アリエ産フレンチオークのバリックで1年熟成。スミレの花を思わせるフローラルなアロマとスパイシーな余韻が印象的です。このワインだけを食事を通してずっと飲んでいたいと感じさせるキャンティ・クラシコです。白レバーのブルスケッタやフィノッキオーナなどトスカーナ風の前菜、ビステッカ・フィオレンティーナに。

(輸入元資料より)


キャンティクラシコの伝統地区ラッダ・イン・キャンティで1000年近く続くといわれる教会が所有していた農園から採れる葡萄のポテンシャルを最大限引き出すべく、近代的で徹底的に管理された醸造方法で造られリリースされる高品質のワインです。

飲み疲れすることなく、暑い夏でも食事とともに楽しめることは間違いありません。

少し夏バテしがちなこの時期には、少し厚めのステーキとともにスタミナ補充してみてはいかがでしょうか?


それではまた。

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Liquor Stand Sai

住所:東京都世田谷区中町5-32-2 1F

電話番号:03-6432-2293

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